7月9日〜7月15日の日記
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		7月15日（土） 今日もまた午前中に歯医者。 万年運動不足な私は、この歯医者に往復1時間かけてあるいて行っているのだった。ポケットピカチュウの万歩計はだいたい9000歩。 午後1時に帰宅。 月曜日までに〆切が3本あるのだった。 今日の晩ごはんは西田屋ちんころりんさんが作ってくれた。 テレビでやってた映画「12モンキーズ」を見た。面白いんだケド、どーしても最後のオチが納得行かないというか、わからないというか、なんかモヤモヤする。 キャー、誰か解説してー。

	7月14日（金） きのうの夜から仕事。朝の6時半に終わってひとねむりしようと思ったが、午前中に歯医者がある。 「…寝ると起きれない…」 結局歯医者の時間まで仕事して、完全テツヤで歯医者に行った。お昼過ぎ、帰宅。 ヘロヘロだ。イヤなパターン。 3時に布団にもぐり込んだ。仕事の電話ラッシュ。夕方の6時すぎまで電話は続き、眠れた時間は3時間……。もう、こぉゆう生活には慣れっこなのだが、やはり少々ストレスを感じずにはいられない。
	そう…私はお腹がすいてる時と、眠たいとき、プンプンにゴキゲンななめなのだ（実にどうぶつな私）。 うぉー足の裏もカユイぞー。 西田屋ちんころりんさんの水虫をもらったかー？

		7月13日（木） この2,3日、暑さのためか夜、眠れず、布団に入ったまま朝の8時を迎えたりしている。 こんな時、しみじみと会社勤めでなくて良かったと思う。知人のライターさんは、導眠剤を飲んでいると言っていた。 私は「薬」に対して、かなり不審を抱いていて、実は歯医者でインプラントを入れた時も、3日分の「痛み止め」と「化膿止め」の抗生物質の薬をもらったが、飲まなかった（お医者さん、ごめんなさい、私はイヤな患者です）。よく使われる化膿止めの抗生物質で、私は腹を下すからだ。
	めったに下痢をしない私は、お腹ピーピーになると、あっけなくおしりの穴がただれてしまう。 ひとつの薬のために他の部分が痛くなるなんて、私には許せないのであった。

	7月12日（水） 昼過ぎ、モコ・オヤジの病院に行った。電車の中で、曽田正人の「昴（すばる）」というバレエ・マンガを読んだ。 うっ…ヤバイ!! 泣いてしまう！ 結局、涙こそこぼさなかったものの、お目々をうるうるにして、電車の中でマンガを読む私（恥ずかしー）。 この人の描くマンガは、「シャカリキ」にしても、「め組の大吾」にしても、情熱的な人間ドラマだ。
	このタイトル、「昴」というのもよく考えられていると思った。バレリーナならやはり、パリ・オペラ座のエトワール（星）を目指すのだから……。 有吉京子のバレエ・マンガとはぜんぜんちがうケド面白い！ バレエ・ファンにおすすめの一冊！ P.S.モーツァルトとクイーンとベジャールがお好きな方には、ビデオ「バレエ・フォー・ライフ」いいですよ。「ホモホモまつり」ってかんじですケド。ウヒャヒャ。

		7月11日（火） 朝7時起床。 11時にバイク便さんが原稿をとりにくるので、大あわてで原稿の仕上げ。少しぐったりして、午後3時から歯医者。 5時に帰宅して、夕ごはんの準備だけでもしておこうと思ったが眠い。 フトンに入って少し寝ようとしたが眠れない。 うーん困った！ 眠いのに眠れないのはなぜなのだろう？
	明日は昼からモコ・オヤジの病院に行くので、今夜こそ！ はやめにぐっすり眠りたい。

	7月10日（月） だんだん夜型にズレてきた。起床2時半。 寝起きが悪くて、仕事の開始時間は4時半だった。 夜12時まで仕事。その頃西田屋ちんころりんさんが帰宅するので、ふたりでで夕食。
	世間の人は漫画家はカンペキな夜型だと思いこんでいるが、実は正確には、毎日1,2時間ずつ生活がずれていくのである。一番イヤなパターンは昼の3時に寝て、夜の10時に起きるという生活。 ……買い物に行けないのだぁ〜〜 結婚してからはここまでずれないように生活している。 まぁ…オヤジの病院と自分の歯医者でズレたくてもズレられないんだケドね。 うぅっ眠い。

		7月9日（日） 夕方近くまで寝てしまった。 夜の10時から仕事を始めて、朝の5時に肩こり、腰痛で、西田屋ちんころりんさんにもんでもらった（いつもありがとう）。 西田屋ちんころりんさんはドロちゃんの毛刈りにチャレンジして失敗していた。 彼の頭の中では、頭としっぽの先っぽだけ毛を残して、「小さな白いライオンさん」をイメージしていたらしいが、どこでどう間違ったのか「単なる白ネコ」になっている。
	まぁ本来ネコなんだからあたりまえだが。 西田屋ちんころりんさんは器用そうに見えて、手先が不器用だ。現在ドロちゃんには刈り方の失敗で、小さなハゲがあるのだった。

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