8月6日〜8月12日の日記
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8月12日(土)

夕方、鍼灸師リカちゃんに鍼を打ってもらった。目の疲れからくる(?)肩こりのため。
私がオーバーワークをしても、リカちゃんがすぐにホイサッサと来て、メンテナンスをしてくれるので心強い。鍼灸師リカちゃんどうもありがとう。でも今日のお灸は熱かったよ…。

夜、フラリと大橋ツヨシが現れた。西田屋ちんころりんさんと3人で、焼き肉を食べた。体調のことを考えて、ゆっくりよくかんで食べてたら、すぐお腹いっぱいになってしまったぁ。ううっせっかくのお肉〜。

でも夜中、NHKでドラマ・クレオパトラを見ながら、おはぎ2個も食べちゃった。

8月11日(金)

実によく働いた。夜の7時半まで、女性セブンの原稿を描き、8時にイトーヨーカドーから猫のトイレ砂2袋・10キロを運び、再びヨーカドーで食事の買い物をして、せんたくもした。

夜、テレビCMで見た「冷やしトマトの冷たいパスタ」というものを作ってみたくなり、CMに写った料理の映像と、ほとんどヤマカンで作ってみたら、大当たりでとてもおいしかった。

お腹の調子もあるので「冷やしトマトの冷たいパスタ」ではなく「常温トマトのなまぬるいパスタ」になってしまったが、それでもおいしいと思った。

作り方は、皮を剥いた完熟トマト2個を2センチ角に切って、薄切りピーマンと大葉を細く糸状にきざみ、バルサミコ・オリーブオイル・塩・あらびき黒コショウ、で味をととのえるだけ。私はカマンベールチーズも入れたけど、お好みでいろんなチーズをいれてもおいしいかもよ。


8月10日(木)

きのうの夜、西田屋ちんころりんさんが焼いてくれた、ブリの照り焼きと、少し柔らかめに炊いたごはんを食べた。今日はもう元気である。
オヤジの病院に行くために、西田屋パパリンに車を出してもらった。西田屋ママリンには、お腹にやさしいおかずを作ってもらった。

モコ・オヤジが
「この病院はヤダ…」
と言い出した(誰もかまってくれなくて淋しいのだ)。
ズシーンと胃が重くなった。
(ま…また再び、去年の病院・施設探しがはじまるのか!? ううー)
ハァ〜、よわりめにたたりめなカンジ。

看護婦さん、介護士さん、ヘルパーさん、みんな若いからジジ・ババの話し相手になりたくないのかもしれないけど、人はなによりも、言葉をかけてもらいたいものなんだよぉ〜。もっと話しかけてあげてよぉ〜。つらいよ私は。
ちょっとしょんぼり………。

8月9日(水)

きのうの夜11時半になんとか原稿は渡したモノの、西田屋ちんころりんさんにごはんを作るどころではなかった。腹いたでうなっていた。
ゲロ吐きは夜の8時頃で終わったものの、水を飲んでは「ドシャー」と下し、
「このままじゃ生きたままミイラになっちゃうわ」
というカンジであった(即身成仏しそうだわよ)。
しかし、今日は歯医者である!

「行けるのか? 行けないのか?」ギリギリまで様子をうかがい、そろそろと歯医者に行った(体に力が入らなくて、なにをするのも、そろそろするのだった)。
歯科アシスタントの女の子ふたりにも
「どーしたんですかー? ホッペタがコケてますよー!!」
と言われた。そりゃあ40時間も固形物を食べてなければホッペもコケるさ。

あぁ…それでも今から仕事なのよなの。


8月8日(火)

……朝からゲロと下痢。歯の治療でちゃんとかめてなかったのか? 猛暑でクーラーつけっぱなしで体が冷えたのか?
もう、やんなっちゃうぐらい吐いた(ゼェゼェ)。
台所やトイレに行く距離が間に合わなくて、自分のすぐ横にあるゴミ箱に吐いた。

吐きながら、「女性セブン」のペン入れをした。こんなにツライ思いをしながら仕事したのは、17年間の中でもワースト5入りする。

編集さんからは2時間おきに電話は入るし、私ときたら一コマ描いては吐き、二コマ描いてはトイレで下し、もう救急車を呼んで、病院に運ばれちゃったらさぞ楽だろうに…と逃げることまで考えていた。
私もボロボロ、原稿もボロボロ(くやしいー)。
それでも原稿はオチなかった(よかったよぉー)。
でもオトしてしまいたいホドの出来であった……。

8月7日(月)

ひたすらガリガリと仕事した。
このペースで仕事をすればお盆は少し休めそうかも……
ガンバルぞぉー!


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