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08/26/2008 火曜日
加圧トレーニング。
トレーナーさんに「登山でヒザがいかれた」と伝えたら・・・・・。
「じゃあ、上半身を鍛えましょう」で、凄く追い込まれました。
トレーニング後に一言。
「腕を殺したので、マッサージ師さんにそう言っておいてください」。

・・・・・どうやら私の腕は殺されたらしいです。
なんだか、よく、わかりません。

マッサージ師さんに言わせると「腕だけじゃなく全身くまなく筋肉が腫れてますよ・・・・見事です」。
全身パンプアップ・モコ。
パンパンなのよ〜〜。気分はマリモ羊羹。
楊枝を刺すとペロペロぺろんと剥けそうな気持ちよぅ〜〜〜。

夕方帰宅して、もう何もしたくなぁ〜い。
なのでDVDで「ライラの冒険・黄金の羅針盤」を見ました。

とても良くできていました。
映画館での興行成績が悪かったのは絶対に宣伝の仕方だと思います。お笑い芸人を使ってのテレビCM・・・・私、耐えられなかったもの。

この映画、3部作の大作なのですが、宣伝ではこのコトをあかしてないようでした。だから、コレ1作品を見てもお話は終わっていません。

原作を読んでいた私は、「こんなに長くて複雑な話を映画化できるのかしら?」と思っていましたが。
脚本と演出が見事です。
上手に短縮してあります。
この原作小説はよく「ハリー・ポッターを卒業した人向け」と評されていて・・・・その失礼な表現はどーなのよ?
(私、卒業という言葉が嫌いなんで。)
J.Kローリングにもフィリップ・プルマンにも失礼だろ!
でも、欧米文化の特徴は「子供と大人をしっかり分ける」コトですから、この評価もしかたないです。

今でこそ、ジャパンアニメ、OTAKU、と言われますが。
基本的にアメリカではアニメは「5歳児までの幼児が見るモノ」だったりします。この10年ですっかり変わりましたケド。
子供から大人までお茶の間で「サザエさん」「ちびまる子ちゃん」「ドラえもん」を見るなんて、ありえないコトですし、大人しか見ないアニメがある、なんて欧米人にはビックリだったんですねぇ〜。

子供と大人をしっかり分け。
キリスト教とそうでないモノをしっかり分け。
とにかく奴らの文化は「整理整頓」です。

フィリップ・ブルマンの「ライラの冒険シリーズ」。「黄金の羅針盤」「神秘の短剣」「琥珀の望遠鏡」はミルトンの「失楽園」をベースに描かれているハイ・ファンタジーです。
「失楽園」・・・日本の不倫エロ小説のコトじゃありませんからね。
お間違えなきように。

ミルトンの「失楽園」のテーマは知恵です。
日経新聞に連載されたエロ小説の「失楽園」のテーマはいい女とやってグルメ三昧をして死ぬ、です。

どうやら私、根っから日本の「失楽園」が嫌いなようです。
全国のファンの皆さん、ごめんなさい。

ライラに戻ります。
ライラ、とんでもねぇ悪ガキの11歳児です。
お前、まだ、少女ですらねーだろ!というガキの大冒険。
好奇心のせいで死ぬような目にあいまくります。
是非、読んでみてちょ。



08/25/2008 月曜日
朝7時起床。
西田屋さんは6時過ぎには起き出して、登山の服を洗濯していました。(偉いぞぉ〜)
そして、会社に行きました。(偉すぎるぞぉ〜サラリーマン)

せめて私は、晩ご飯に美味しいモノを出そうと魚久の西京漬けを買いに行きました。(西田屋さんが、何時に帰ってくるのかわかんないのが困るんですが)

日記に書き忘れていましたが。
登山の前の日に新婚ミルミルの旦那様から見事な梨を送っていただいたので、電話でお礼を言いますと・・・・・。

「はーい。ヒロスラフ・イチャイチャスキーと呼んでください!おかげさまで毎日イチャイチャしています。」

・・・・・・・いきなりのジャブ攻撃に私は一瞬、気絶しました。
ミルミルの旦那・ヒロヒロさんはクラッシック音楽のオタクです。(略してクラオタ)
一般人の捨て身のノロケギャグほど、プロを悩ますものはありません。

つい、返答がマジになってしまい。
「ば・・・・ばかだね〜〜〜〜」としか言い返せませんでした。
ああ、悔しい。
ヒロヒロさんをご存じの方は「ヒロスラフ・イチャイチャスキーさん」と呼んであげてください。
ミルミルとイチャイチャするのが大好きな男・47歳です。
・・・・むむ、だんだん腹が立ってきました。
私は生涯、その名で呼び続けてやる、と決意いたしました。
帰宅した西田屋さんにこの話を伝えたら、西田屋さんもあしたのジョーの力石みたいな顔になってしまいました。カウンターパンチをくらって彼も一瞬、気絶しました。

破壊力満点です。

大恋愛中のアツアツ新婚カップルとは・・・・・何かの暴力かもしれません。私は吐血。西田屋さんは鼻血です。
まぁ・・微笑ましいんですケドね。(どこがじゃ?)






08/24/2008 日曜日
下山日、雨。
朝早く目が覚めてしまった私は、山小屋のおばあちゃんと世間話。
山って・・・なんの娯楽もないからサ。人としゃべるか、寝るかしかないのよ。
電気がないってスゴイコトだわ。
ラジオは朝とお昼だけ、少し。

昔の登山ブームは私の想像以上で、毎日70人も上ってきたらしい。
「あのときはすごかったねぇ〜。それと比べると今はね〜寂しいね〜。
他にも山小屋があったんだけどね〜。周りはみんな廃業しちゃったよ〜」。

いったい、いつ頃の話なのだろう?
まぁ、全ては過去。
そして、確かにこの山小屋は大きい。本館、別館、合わせれば100人は収容できそうだもの。

「ここから苗場山の山頂はどれぐらいですか?」と聞くと。
「4時間ぐらいかねぇ〜。苗場山の山頂はいいとこだから、見てきなさ〜い」。

・・・・ええと。地図とか山ガイドには6時間って書いてありますケド。

山に暮らす人と一般人の差ですね。

雨の中の下山。
自分がかいた汗によって体温が奪われるので、休憩をとれない。
(休憩中に凍えちゃうのよ)
本気で左膝が壊れる。

う〜む。60歳まで、赤湯に行くつもりなのに、これでは・・・・・。
そして、苗場山の山頂に立ってみたいのだが、この体力では・・・。
何が悩ましいって、苗場山のルートって・・・どのルートも私に厳しいコトになっているのよ。(6、7時間歩いてね!ってコトで。)
2,3時間の登山でギブアップする身体じゃ、どの山の山頂にも立てないじゃん!

谷川岳、初心者コースで練習なのかしら?
・・・・ってか、登山って何が楽しいのかしら?苦しくて退屈なのに。

私が毎年、赤湯に行くのは。
おいしいご飯と温泉があるからなのよ〜〜。
他の山小屋を知っている人たちに言わせると「赤湯の山口館のごはんは山小屋としては破格に素晴らしい!」らしい。
基本的に山小屋は「屋根があるだけでもありがたく思え!」な世界らしい。

そう、私はまだ登山の「と」の字も知らない初級者。
ビバークだの、藪漕ぎだの、そぉゆうコトはあまりしたくないぞぉ〜。
でも、苗場山は特別。
絶対に山頂に立ってやるからな!待ってろよ!

はぁ〜でも、身体ガタガタ。



08/23/2008 土曜日
恒例・赤湯温泉登山。

私も西田屋さんも、ほとんど眠らないまま、朝です。
夫婦揃って、今日のために仕事のスケジュールを調整してボロボロです。
朝7時。西田屋さんのオーディオ同好会・自転車部・カメラ部よっちさん登場。(オーディオなのか?自転車なのか?カメラなのか?オタクなのか?なんなのかしら???)

車で越後湯沢に向かいます。
埼玉・群馬は大雨。
「これじゃあ、沢登りはできないねぇ〜」と、言っていたら。
トンネルを抜けるとそこは曇でした。ラッキー!!

越後湯沢駅でミルミル、まみ、タロウ、ふーちゃんと合流。
車2台で登山口まで向かいます。
今年の参加者は7名。

今年の私はいつもと違うぞぉ〜。
だって鍛えてるもん!

登り始めて20分後。
「すいません。もう、ダメです。ぐは〜」
・・・・・・筋トレもバレエも登山には何の役にも立っていませんでした。
おまけに今年は「むちゃくちゃ寒いっ!」

毎年、お盆時に行っていたのですが、お盆を過ぎただけで、こんなに寒いとは!(それとも偶然、寒いのかしら?)

赤湯は苗場山5合目にある山小屋です。
今年は橋の修復工事が入っていました。

こんなところにショベルカーが!!
ヘリコプターで運んでくるそうです。工事の人たちも赤湯に泊まっていました。

私は山小屋に到着したとたんにダウン。
西田屋さん、よっちさん、まみちゃんは「沢遊び」に。

晩ご飯は、いつもよりゴージャスでした。
工事中だから、ヘリコプターで物資が届きやすくなっていたのかしら?

今年の山小屋は山口パパさん、ママさんご夫婦ではなくて。
山口おじいちゃん(84歳)、おばあちゃん(80歳)、パパさんの妹さん、でした。

おばあちゃんは「今年は工事の人たちのまかないが3食あるから忙しい〜〜〜てんてこまいだぁ〜」と叫んでいました。

5回目の赤湯。
今年もなんとかたどり着けたよ。
でも、ヒザがガクガク。





08/22/2008 金曜日
昼過ぎ、ネコ漫画の原稿渡し。
夜まで、エロ漫画の原稿の仕上げ。
その原稿も7時に渡して仕事終了。わーい、終わったぁ〜。

官能劇画誌の編集S君が「反対運動」の署名を持ってきました。

「子供の保護に名を借りた創作物の規制。捜査機関による濫用の危険性が高い児童ポルノの単純所持規制」に対する反対署名です。

ま、コレ。
エロ本を持っているだけでも犯罪。

ってコトにしませんか?という法案です。

こんな馬鹿げた法律ができてしまうと、私、犯罪者になってしまいます。本棚にはロリコン漫画、ショタ漫画あるし。
私本人が有害図書漫画家ですから。

2流、3流のエロ漫画の世界をいじめる前に、大手メジャー出版社の少女漫画を規制しろよ!と叫びたいです。
エロ本なんて、小さな出版社が細々と作ってんだからサ。

署名しました。
断固反対。断固拒否です。(ふざけんな、コノヤロウ!です)

何でも簡単に規制すればいいと思っている連中に言いたい。
「君達は人間様を何だと思っているんだい?」

エロは人々が生きることへの絶望や恐怖に打ち勝つのを助けることであり、人々の心に気高い感情を呼び起こして「悪」に抵抗することを可能にします。

エロ漫画家を舐めんなよ!


08/21/2008 木曜日
午前11時からアシスタントさんが入って仕事。
5時、アシスタントさん退場。
5時20分。
レオタードの上に洋服を着て、バレエレッスンに・・・・。

西武池袋線が人身事故で止まっていました。
大泉学園に住んでいる友人とレッスン前に会う約束をすると必ず、電車が遅れます。(前回は東武東上線が人身事故。)

おまけに、雷を伴う豪雨!
ピシャン・ゴロゴロ・バッシャン!

友人とはレッスン後に会いました。

ヨレヨレのボロボロ〜〜。

08/20/2008 水曜日
アシスタントさん2名と仕事。
かなりフラフラ。
筋トレで筋肉が腫れると眠れなくなります。
睡眠不足・・・目の前には、下絵が途中の原稿。
なのに、仕事中、「徹子の部屋」のゲストが吉田都さん(バレリーナ)。
そして、オリンピックは「シンクロ」。

私の右手はペンを持っているだけで、動きませんでした。
仕事・・・・終わらないよ〜。

08/19/2008 火曜日
筋トレとマッサージと仕事・・・・・。
ちょっとフラフラ。

08/18/2008 月曜日
仕事。
エロイムエッサイム、エロイムエッサイム、エロ漫画のネームです。
エコエコアザラク、ヘコヘコアザラシ、エロ漫画の下絵です。
ああ・・・なんだか脳みそが疲れて脳細胞死滅中。



08/17/2008 日曜日
仕事。

「ネコ漫画」のペン入れをしながら。
「エロ漫画」のプロットを考える。と、いう忙しさです。

今週末は1泊2日の赤湯ハイキング。(私には登山)
2本の仕事をこなし、筋トレとバレエレッスンにも出るつもりの私・・・・。

私ってば、いつも無謀な強行スケジュールを組んでないかい?

(4年前の初登山のときは完全徹夜で参加したしな)

今夜は西田屋さんが晩ご飯を作ってくれました。
レタスの入った塩焼きそば。
きのこのみそ汁。

最近、朝の7時に寝る。という夜型生活になってしまいました。
うう〜なんとか直さなきゃ!

08/16/2008 土曜日
真っ昼間。新木場1stRING。
プロレス観戦2日連チャン。
「鬼神道」ミスター雁之助んトコ。

藤田峰雄と宮本祐向はとても良いレスラーです。
雁ちゃんの弟子とは思えません!(おいおい)

メーンイベントは
ミスター雁之助・ヒロ斉藤VSディック東郷・GOEMON。
(うわ〜〜ヒロさんだよ〜、よく呼べたな〜。)

試合内容は素晴らしかったです。
雁ちゃん、やればできる男です。
今回はきちんとウォーミング・アップしてました。(って、いつもやれよ)
私はスポーツマッサージ師さんから、雁ちゃんの足の故障を知っていましたが。(私もマッサージ師も秘密にしていても)
素直でバカな雁之助のコトです。
周りに思いっきり「足の故障の話」をしているに違いありません。
んで、このタッグ戦。
全員ヒール(悪役)ですから。
ディック東郷もGOEMONも雁ちゃんの「足狙い」。

ヒロさんとディック東郷は見ものでした。
東郷、うれしそうったら、ありゃしない!(そりゃ、そーだ。)
おまけに、こんなに良いコンディションのGOEMONを見たのも久々でした。

実を言うと私。
昨日見た、女子プロレスよりヒドイコトになってたらどーしょうか?と内心ハラハラしてたんです。
ヒロ斉藤が引っ張り上げましたね。やっぱスゴイ男です。
雁ちゃんも良かったです。
ありゃ、気絶もんで足が痛かったハズです。

さぁ、来月はお相撲です。


08/15/2008 金曜日
夜。
なぜか亀戸。サンストリート。

無料で見られるアーケードプロレスを見に行きました。
最近、商店街の中でやる「本屋プロレス」とか「ツタヤプロレス」とか謎な興行が増えてきました。

今夜は女子プロです。
吉田万里子んトコ。
ママさんレスラーの木村響子、夏木たいよう、松本浩代、チェリー・・・。
最近の女子プロレスをまったく知らない私でしたが、良いレスラーが揃っていました。良い試合内容でした。素晴らしい!

かつての女子プロは・・・・。
女相撲の世界で、キワモノでした。
見せ物小屋の見せ物あつかい。

現在はきちんとしたレスリングで、スポーツとして選手もお客も見ています。ようやく、良い時代になったのに・・・・女子プロレスの世界は
全女崩壊後・・・団体が小さくバラバラになりすぎて、ワケわかりません。壊滅状態です。

なのに・・・・こんなに良い選手が育っていたなんて・・・るるる〜〜。

プロレスラーを「選手」と呼べる時代が来たよ。るるるる〜。
イブキの道場では子供の入門もあるみたいで、休憩時間に子供達がリングに上がって練習風景も見せてくれたよ。るるる。
スゴイコトです。

08/14/2008 木曜日
仕事。

ハリー・ポッター、読み終わりました。
「いやぁ〜ん、スネイプ先生ったらツンデレ〜〜」。

さて、これからは借りている本を消化しつつ「伊坂幸太郎」を読まなくちゃ。

昔から乱読するクセがありましたが、ただでさえ良いとは言えない視力が「老眼」のおかげでさらにワルワルです。
読書に対する熱意は冷めないのに・・・・・。
目の調子のせいで、読めない。

「乱読している場合じゃねー」ってコトになり始めました。

これからは、もう少し、考えて「本選び」をしないと。
読める本の量を考えねばなりません。
映画や音楽も同じです。

う〜む、中年になると、うっすらと終点のコトも考え始めるんだねぇ。
ますます、時間の大切さが身につまされます。

「もう、あんまり、くだらねぇコトに時間がつかえないぞ」と思う自分と「まぁ、人生なんて大いなるヒマつぶし、なんだから、まじめに考えるなよ」という自分が「小さく喧嘩」しています。

この2,3日。
夜中に夫婦で山関係の雑誌を読みふけってみました。

山雑誌といえば「岳人」とか「山と渓谷」とかいろいろあるんですが。

「自然と人間の共存」やら。
「林野庁と林道に関しての反対運動」やら。
「西欧アルペニズム」やら。
いろんな山岳会の派閥?やら。

私の感想。一言でかたづけますと。
「ダメな人たちのニオイがするよ〜〜〜」です。
ああ、山好きなおじさん達からスゴイお叱りを受けそうだ。

だって、エッセイとかライターの書く文章がダメなんだもん。
いまだに学生運動をひきづったままのおじさんが多いんだもん。
非常に低レベルの「哲学」をぶつけあう場になっていて、
シロウトの私は読んで、くるりと後ろを向いて猛ダッシュで逃げる!

まぁ・・・専門誌の宿命なんですケドね。
妙な同人誌になっちまうのは。

それにしても何なのかしら?
「一部、非常に、後ろ向きで卑屈なやな感じの人がいる」ってのが感じられる雑誌って・・・・・。

「生活者としてダメなオレを山は優しく向かい入れてくれた。」

とでも、言うのかしら?
私はそぉゆう人に厳しいので。
「社会でダメな奴は山でもダメだろ!」で終わり。

山雑誌を読んで、気持ちが意地悪になる自分を発見しました。
山雑誌を読んで、人が人に与える影響力を再確認しました。

山雑誌は「本気」で読んではいけないと思いました。
人間の業の吹きだまりです。







08/13/2008 水曜日
おっぼ〜〜ん(盂蘭盆会)

仕事。

仏壇を掃除して、おはぎを供える。
普段は忘れている、祖母、母、父に「おはぎ食べな〜〜」。と、言ってみる。
そーいえば・・・祖母はよく「巨大おはぎ」を作っていました。

「巨大おはぎ」と「卵かけごはん」は祖母から受けたトラウマです。

私がまだ小さかった頃。
2つか3つだと思うのですが。
祖母が育ての親で、ごはんはいつも「卵かけごはん」。

赤ちゃん心に「卵かけごはん」が嫌いだった私。
だって、口の中でアワアワ・ブクブクするんだもん。

それを祖母は小鳥のヒナにエサを与えるように、おしゃーじ(スプーン)で、クイクイと私の口の中に入れるんですよ。

飲み込んでないから、口の中、卵かけごはんでいっぱい。
祖母に(もう、いらない!やめて!)と言いたくても、口の中いっぱいだし。自分は赤ん坊だし・・・・・・・。

卵かけごはん地獄。

私、卵料理が大好きですが。
「生卵」がコワイんです。
大人になった今も、「卵かけごはん」と「すき焼きに生卵」をからめて食べるコトができません・・・・・・。

それから、うち・・・・軽く「赤貧」だったので・・・・・。
ご飯が「おはぎ」だったりしました。
ご飯ですよ!食事ですよ!

晩ご飯が「おはぎ」だけ・・・・・・・・・・・。
食事だからいっぱい食べさせようと「巨大」なんです。
大人の手のひらサイズです。
(私のあんこ嫌いもココから始まりました。本当の「饅頭こわい」ですよ。)

食事の恨みゆえに現在の私がいるのかもしれません。

人が変だと、食事も変。

でも、明治生まれの祖母にとって「卵」と「小豆」は高級品で、可愛い孫娘のために大盤振る舞いだったのかもしれません。

祖母も母も戦争体験があるので、「栄養バランスより量」でした。
大量にとうもろこしやジャガイモを蒸かして。
それがご飯。
主食も主菜もありません。
それがご飯。

・・・・・ええ。今、私は幸せです。
ムキになって「おかず」をたくさん作ってしまうのは、この体験のせいだと、今、わかりました。


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