1時・接骨院。 4時・図書館司書のバレエ仲間Oちゃんとお茶。 本好き3人で年に1度、読書感想会みたいな事をやっていて、次回の本はどーする? 「1番最近に読んだ本」で良いんじゃない?とOちゃんが言うのでそうなる予定。
3人の共通点は児童文学・ファンタジー・ライノベ好き。
今でこそ、この3ジャンルは売れてていますが、かつてはゴリゴリの本読み達から馬鹿にされていました。
ミュージカルもそう。今や漫画がミュージカルになる時代ですが、かつては馬鹿にされていました。
私が好きなものが認知されて、ブームになる時代になったのねぇ〜〜。と、嬉しい気持ちの中に(でも、つまんなくなったよな)と感じる部分もちょっとある。
演出・舞台美術の進歩は目覚ましく。 (うわぁ〜〜こんな事もできるのかぁ〜〜)と、音響・視覚でビックらこくケド・・・・・・。
マニアックな灰汁のような・・・・エグみとか辛辣な社会風刺とかブラックな部分が消えている。
まぁ、それができない時代になったんだろうね。 「差別」とか「ハラスメント」にならないかを考慮するから。
本の世界でも起きていると思う。 言葉・文章が何かに引っかからないよう、熟慮した結果、つまらない表現になって、平凡でわかりやすく、軽い作品が増えた感があるもの。
何に引っかかるというのか? いわゆるお客様からのクレームなんだろうケド。
国際ジャーナリスト団体「国境なき記者団」(こんなのもあるのか!)
2023年に発表した報道の自由ランキングで日本は180か国中68位です。
日本のエンタメは表現において忖度しまくってるってコトだね!
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