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牛のように反芻中。 昨日見たバレエ公演。
やっぱ、アームス(腕の使い方)だよなぁ〜ロシアバレエは・・・。 だけど、「瀕死の白鳥」における、腕に関節がない、波打つ動きは継承されているのだろうか?と、不安になりました。
ウクライナとロシアが戦争中の2022年・7月。 キエフ・バレエ・ガラで芸術監督兼プリンシパルダンサーのエレーナ・フィリピエワが踊った「瀕死の白鳥」・・・・・・。
私は泣いた。 (これが最後の踊りになるから、日本の皆さん、忘れないでね、ありがとう。)と、言っているのがわかったから。
そして、関節がなくなるグニャグニャ腕!
アンナ・ムロムツェワに教えて継承させているのか?不明。 戦争で「白鳥の湖」他チャイコフスキー作品がウクライナで踊れなくなり、国外に出てしまったから。
あんなに可愛がったのに!アンナ、許さん!とフィリピエワ、ゲキおこ事件。
そして、気づくと芸術監督は寺田宜弘。
ロシアバレエは政治。と、言われるので裏で何があったかわかりませんが、ドタバタ劇になっているのはファンとして感じていました。
私が愛したフィリピエワもロシアバレエの悪い風習を受け継いで、自分の出番が終わるとさっさと帰る組でした。
今、どーしているのだろう・・・・?
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