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西田屋さんは千葉の畑にハバネロ収穫に。
私はすーさんとイーオン・シネマで映画「国宝」を遅まきながら見に行ってきました。ロングラン、5か月目。
ロングランしているのは高齢者達がジワジワ・ズルズルと映画館に行っているからなのか!?
会場内は70代オーバーの世界! 爺さん・婆さんがお友達を誘って来ている〜〜〜。
私の隣は小6か中1ぐらいの娘ちゃんと祖母でした。 終映後、娘ちゃんはお婆ちゃんに「誰が誰だかみんな似てて、わかんなかった〜〜」。
私とすーさんは(うんうん、わかるよ。女の人も男の人もみんな似てたね)。
吉沢亮と横浜流星って目元が同じなんすよ! 高畑充希と森七菜も目元が似てる。顔が違う見上愛も、なんかキャラが「歌舞伎界の女」オーラを纏って区別がつきにくい!
そう、みんな「歌舞伎オーラ」でそっくりです! もう、額に「吉」と「横」って書いてよ〜〜〜!ぐらいに私は混乱しました。
私の中で1等賞は人間国宝・小野川万菊を演じた田中泯です。 この人の「鷺娘」を見た瞬間、鳥肌立った!
この映画はまるで極上の松花堂弁当みたいです! 箸休め的な煮物や漬物が、信じられんホド美味かった!みたいな。おいおい、弁当なのかよ・・・。
私の中で、田中泯、寺島しのぶ、嶋田久作がまさにコレでした。
世の方々は吉沢亮と横浜流星の美しさに心を奪われたと思います。 私はこの映画を見ながらずっと、中国京劇の世界を描いた「さらばわが愛・覇王別姫」が脳内で流れていました。
渡辺謙演じる花井半次郎、襲名披露の場で死んじゃうのかぁ〜。 まぁ、とっとと退場する役ではあるが、ちょっと笑った。
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