「立場、都合で呼び名は変わる」を、この1年で実感しました。
三毛猫・ウルルはウルちゃんから大きいお姉ちゃんに。 ヒメちゃんは小さいお姉ちゃんに。 タマちゃんはタマちゃん。
猫にとっては意味がないのに。 人間って不思議だね。
でも、血が繋がった本物の姉・弟のヒメ・タマを眺めていると(やっぱ、きょうだいなんだなぁ〜)と思います。
3匹いる中で、真ん中のヒメちゃん。 大きいお姉ちゃんと悪ガキ乱暴者のタマちゃんとの大喧嘩の仲裁に入ります。
ヒメちゃん、人間から見ると、こそこそと悪い事をする猫ですが。 猫社会から見ると、猫同士のパイプ役。 猫として、なかなかよくできた猫。大物感あります。
時々、屋上やベランダに出たまま回収されずに、出しっぱなしにされて、ドアに爪を当ててキィキィと嫌な音を出してます。
(あたちをおうちにいれてーー!あたち、ここよー)
無口な子なのか声を出しません。 引っ掻き音を出して存在をアピールするタイプです。
夕方に出す、ウエッティタイプのご飯の時だけ、切ない声を出します。(ごっはぁーん。ください。ごっはぁーん。はやく、くださーい)
あまりにも切ない声なので、1番最初にあげてしまう・・・・・・。 そしてその時のヒメちゃんの顔は。 (しめしめ、まんまとひっかかったぜ。ちょろいぜ。)と、悪い顔をしながらモグモグと食べているのでした。
バレてるからね、ヒメちゃん。
|